白磐神社　天麻那舞奉納

7/22（日）山形県寒河江市にあります白磐神社にて　
http://yamagata-jinjyacho.or.jp/wp/jinjya/%E7%99%BD%E7%A3%90%E7%A5%9E%E7%A4%BE
　11：00～　例大祭
　11:30～　「天麻那舞」奉納

通称：葉山神社。
（山形県寒河江市大字田代字葉山１１９２－２）
「葉山」は本来「端山」で、「奥山」に対して里に近い山という意味なので、
全国各地に同名の山があり、区別するために「村山葉山」とも通称する。
地域や時期によっても違うが、
「出羽三山」は江戸時代初期まで「羽黒山」・「月山」・「葉山」を指し、
「湯殿山」は「総奥之院」の扱いだったともいう。

https://blog.goo.ne.jp/junko-f2/e/c35ece08f10f00eeb77246970bbc302e
「神の宿るところ」より引用。。。

寒河江市、村山市、大蔵村の境に位置する「葉山」は、
かつて「出羽三山」のひとつに数えられていました。


白磐神社奉納の１か月後。。。

8/26～27に今年も天麻那舞は
星野先達のご縁で出羽三山奉納をさせていただきますが
（２日間かけて合祀殿⇒月山⇒湯殿山と登山奉納いたします）

星野先達の著書
『感じるままに生きなさい』ｐ36～　によると

「・・・最後は、われわれは自然と成仏していく。
だけど、罪をおかしたまま亡くなってしまうと、その罪は消えない。
だから、自分の親やじいさん、ばあさん、が亡くなると、
生きている人たちが、一年、三年、七年・・・最後は三十三年まで、
しっかりと法事をして供養していく。
供養して、生前の罪を消していくんだね。
三十三回忌ですっかりきれいになると、
亡くなった人の魂は祖霊（先祖の霊）となり、
高い山にのぼる。そして神様になる。
じゃあ、それまでの三十三年間はどこにいるのかというと、低い山にいる。
端山とか葉山とか、各地にそういう低い山があるだろう。里山だね。
奥山、里山、野辺、野良、里。昔の人たちは棲み分けていた。
人は里、犬猫は野良。
野辺送りっていうよね。
亡くなった人の肉体は野辺に送られて土に還るけど、
その人の魂は三十三年間、集落に近い端山に棲む。
三十三年を過ぎてきれいになると、奥山、高い山で神様になる。
最後は、人間は神様になるんだよ。・・・・（引用終わり）」

「天麻那舞」がとても大切にしていること。。。

その土地、その土地に住む地元の女性たちが　 
地元の神々さまに感謝の意を舞で捧げる

女性が風のように
その土地その土地に伊吹を与えていく。。。
 
そのための「天麻那舞」として各地でお伝えしていますが、

まさに山形に住む人々にとって大切にされている聖地のひとつ。
葉山。。。

山形で生まれた人が
山形で亡くなって最初にいく場所、葉山。。。

その魂はやがて
三十三回忌を迎えると奥山で神様になる。。。その山こそ出羽三山

今回の7/22のご奉納は
山形の地で生まれた（住んでいる）女性たちや
ご両親が山形出身の方のみ１３名で
「天麻那舞」を奉納させていただくことになりました。

氏子さんたちがご用意してくださった場所にて
３０分の奉納
　四柱の舞～空間の浄め～
　三相女神の舞～時間の浄め～　
　大麻祓い浄めの舞～ウズメ～
　きみがよの舞
　大地への祈り～籠目のとびらひらき～
　花の風～コノハナサクヤ～　　　の６曲。

とても深い時間になると感じています

もしお近くの方や
観覧されたいという方いらっしゃいましたら
お待ちしております

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天麻那舞からのお願い
奉納に御観覧される皆さまへ　お願いがございます。

天麻那舞を奉納している時、写真は大丈夫ですが、
（肖像権がありますので、ネット上のどこかにアップされる時は
天麻那舞までご連絡ください）
動画はご遠慮くださいm(__)m

理由についてはこちらをご覧いただき
ご理解いただけたら幸いです
　
http://blog.livedoor.jp/beautiful_mai_body/archives/1066174773.html